My 名盤
へっぽこギタリストWackyお気に入りのロック、ジャズなどの名盤をご紹介しまーす。
Siren (Roxy Music)
わしの大好きなロックグループ、Roxy Music
の代表的なアルバムです。同グループは、「Flesh
and Blood」あたりからガラリと路線を変えてきますが、わたしはこの「サイレン」までが一番好きです。特に「サイレン」はいわゆるアバンギャルドとポップ性を合体させたロキシーサウンドの集大成でしょう。ブライアン・フェリーをくねくねして気持ち悪いというひともいますが(笑)、わたしはあの変態っぽいダンディさが好きです^^; 歌詞も自虐的でねちねちしててよろしい^^ ギタリスト的には、ピンクフロイドのD.ギルモア同様、脇役ではあってもフィル・マンザネラの個性溢れるギターが魅力。
作詞作曲に関しては最も影響を受けたグループです。まずは1曲目の「Love
is a drug」をお聞きあれ!気に入ったら買い!です^^
Low (David Bowie)
Roxy Music と並んで、アバンとポップをハイレベルで合体させたロックミュージシャンとしてこよなく愛するのがデビッド・ボウイー。彼の場合は、作詞・作曲のず抜けた才能だけでなく、容姿端麗、かつ歌唱力抜群と、非の打ち所がありません。性的にもイーノ、ルーリードなどと噂されたり「両刀使い」という話がありますが、ちゃんと子供もおります^^ 彼のアルバムはデビュー作から現在に至るまで愚作というものがないのですが、ほぼ一枚一枚音楽性が異なっているところがこれまたすごい。この「Low」と次の「Heroes」は、それまでのポップ性をあえて否定し、実験音楽の側面を強調した作品で、この後さらに進化していく過渡期にあるアルバムと言えます。ですが、重厚なバックが多い中、スカスカの音で退廃的な空間をつくりあげており、わしにとってのボウイは、このボウイなのであります。特にこのアルバムはイーノの影響大。
DEMONS AND WIZARDS(Uraih
Heep)
ディープパープルも含めて、ヘヒヴィメタルは余り聞かないわしですが。ヒープのこのアルバムはほとんどの曲をソラで歌えるほど好きです。おそらく、コンセプトアルバムとして、構築美を強く感じるからだと思います。もともとクリムゾンとかイエスとかプログレ出身のわしなので、一曲一曲じゃなくてアルバム全体で攻めている作品が好みなのであります(といっても後期フロイドのように社会派メッセージが鼻につくのは好きじゃありませんが)。
この「悪魔と魔法使い」は、一曲目の「魔法使い」のアコースティックサウンドから、ラストの「呪文」まで、一気に聞き込むことができます。美しいメロディと幻想的な歌詞とときにヘビメタっぽいサウンドがうまく融合してハードプログレっぽい味が出てます。ちなみに後にクリムゾンのジョンウェットンが参加しますが、イエスやロキシーもそうだけど、ブリティッシュロックの家系って、ほんとつながってるんですよね^^;

Islands(king Crimson)
キングクリムゾンは、わしのロックエクスペリエンスの頂点に立つ存在。他にも超がつくほど好きなバンドはあっても、それらをさらに超越する唯一無二のロックバンドなのです。メンバーや音楽性がめまぐるしく変わりますが、仙人ロバート・フリップのバンドであることに変わりはなく、それゆえにボウイと同じく、どの時代のクリムゾンもわしは好きです。あえてあげるなら、おそらく一般的な評価もそうであろう、フリップ、ウェットン、ブラッフォード、クロスのカルテット時代が一番好きです。暴力的かつ耽美的なゴシックの匂いがするからですねー。でも比較的評価が低いエイドリアンブリュー参加以降のクリムゾンも結構好きですよ。ここにあげる「アイランド」は、いずれでもない、初期クリムゾンの4枚目です。管楽器アンサンブルを多用するクリムゾンは実質このアルバムで終了しますが、デビューからの4枚のアルバムで一番好きですね。静謐で美しくて、それでいてどこか残酷で退廃的な感じがあり、なんともいえません。クリムゾンの最高傑作がこれだ!っていうひとさえいるくらいですが、まあ、そのへんは好みの問題でしょうね。参考までに表題曲のリンクを張っておきます。全編こんな感じです。
http://www.youtube.com/watch?v=IDyhncgfVPQ&feature=related